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一旦終末入ります。2021年より「世界の終末」が始まり、2028年に再建される(神学論者の予測)

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revelation_pixabay

 新約聖書の最後に収められている書、「ヨハネの黙示録」には、この世の終わり(アポカリプス)について書かれている。

 様々な災いが世を襲い、人の多くは滅ぼされる。その後は、キリストの再臨と千年王国の到来の後に、サタンとの最終的な戦いを経て、天地万物が新しくされると記されているのだ。

 黙示録に書かれているアポカリプスが既に始まっていると唱える人も多い。例えば、「チェルノブイリ」というロシア語が、この書の最初の方に登場する「ニガヨモギ」の意味である、という説は耳にしたことがあるのではなかろうか。

 アポカリプス(最後の審判・人類の滅亡)の時期については既に数々の説があるが、その中に、今から3年後「2021年」に始まるという説がある。

 そして2028年に世界を再建すべく、キリストの再臨を迎えるのだそうだ。

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ベショア博士とワールド・バイブル・ソサエティ
 2021年にアポカリプス(終末)が始まるという説は、カリフォルニアにある「ワールド・バイブル・ソサエティ」の前プレジデント、ケントン・ベショア博士によるものである。

 博士が神学を修めたバイオラ大学は、プロテスタントの中でも特に聖書に重きをおく福音派系の私立大学だ。

 また、ワールド・バイブル・ソサエティは、特に「神の啓示」を重視する立場をとっているらしい。

 ちなみに、「ワールド・バイブル・ソサエティ」を直訳すると「聖書協会」となるのだが、日本語訳聖書の主な出版元である「日本聖書協会」や、ホテルやミッションスクールなどへの聖書の配布を行っている「国際ギデオン協会」とは、何の関係もない。

 ベショア博士は2016年に亡くなるまでの間に、近々に迫ったとする「キリストの再来」に関する一連の本を遺しているのだ。

apocalypse1_pixabay


終末のしるし
 さて、ベショア博士によると、アポカリプスが近いという徴(しるし)は聖書全体を通して見受けられるという。例えば、20世紀に起こったふたつの世界大戦と、イスラエルという国家の誕生が、「終わりの始まり」なのだそうだ。

 博士は、その著書『時:歓喜の時はいつになるか?』の中で、「イチジクの木の例えはイスラエルという国家の再生の預言である」と述べている。「イチジクの木の例え」とはこれだ:

それから、この譬(ひ:例え)を語られた、「ある人が自分のぶどう園にいちじくの木を植えて置いたので、実を捜しにきたが見つからなかった。そこで園丁に言った、『わたしは三年間も実を求めて、このいちじくの木のところにきたのだが、いまだに見あたらない。その木を切り倒してしまえ。なんのために、土地をむだにふさがせて置くのか』。すると園丁は答えて言った、『ご主人様、ことしも、そのままにして置いてください。そのまわりを掘って肥料をやって見ますから。それで来年実がなりましたら結構です。もしそれでもだめでしたら、切り倒してください』」。
ルカによる福音書 13章:6節~9節
 また、マタイによる福音書の24章8節「しかし、すべてこれらは産みの苦しみの初めである」を引いてこう述べる。

イエスが仰ったように、事実上「産みの苦しみ」である二度の世界大戦や飢饉、疫病、地震などが起こるとき、主の再来は近いのです。

 イエスはまた仰いました、この「生まれたもの」(イスラエル国を指す)は、主の再来の時に存在しているであろうと」
lamb_pixabay

戦争の予言
 博士はさらに、大きな徴のうち、7つは既に果たされ、5つは現在起こっており、15はこれから起こるだろうと述べた。この徴とは、黙示録に記された災いであろうか。

 黙示録では、
・子羊が7つの封印をそれぞれ解いた際に、
・7人の天使がそれぞれラッパを吹き鳴らした際に、
・7人の天使がそれぞれ金の鉢から神の怒りを地に注いだ際に
 地の上に大きな災いが起こる。そしてまた、ヨハネはそれぞれの合間にも別の災いを見ているのだ。

 そこで博士は、神に忠実なものは目を覚ましていよ、と述べている。「主イエスは私たちに、主の再来にあたって目を覚ましているようお命じになりました」これは、マタイによる福音書24章42節からの引用だ。

clock_pixabay

 ベショア博士はまた、イスラエルでの戦争をも予言していた。イランやロシアといった大国とイスラエルが敵対するだろうというのだ。

 そして、神はこれらの敵を倒すだけでなく、これらの国々に「安らかに住む者に対して火を送り」(エゼキエル書39章6節)その存在を示すであろうと述べている。

 博士自身は、この預言は「イスラム世界の存在が取り除かれること」として成就すると考えていたようだが、果たして世界はどう動くであろうか。

apocalypse2_pixabay

References: Express Wikipedia など

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