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ネット上の娯楽の1つである性格診断テスト。今回は座り方編である。
身ぶりや仕草は人の気持ちを伝えると言われている。だからこそ、体の動きは”ボディランゲージ(体の言語)”と呼ばれるのだ。
体は口ほどにものを言う。表情は作れても咄嗟の仕草はなかなか隠せないものだ。座っている姿勢にもそれは現れるという。
ここで紹介するのは、座り方からわかる性格診断だそうだ。さて、あなたや身近にいる人の座り方は、イラストのAからEのうち、どれに一番近いだろうか?
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Aの座り方
この座り方の人は、クリエイティブで、カリスマ性にあふれ、明るい性格をしている。考えるより早く言葉が出る口の達者さがあり、普段からニコニコ上機嫌でいるだろう。
また好奇心旺盛で、退屈とは正反対の人間であるが、大切な問題ときちんと向き合うのが苦手なところが玉に瑕だ。
Bの座り方
足を組んで座るのは、夢想家によくある姿勢だ。クリエイティブで革新的なアイデアの持ち主なので、普通なら考えつかないことを考えつくアイデアマンとして、周囲の人から一目置かれているだろう。
想像力が非常に豊かなのだが、仕事や人間関係などがあまり長く続きすぎると、やがて退屈してしまう傾向にある。
こうした天性の才能ゆえに大勢の人々を惹きつける。友達にもたくさん恵まれていることだろう。
Cの座り方
ぱっと見は、乱雑で、ごちゃごちゃとしており、だらしなさすら感じるかもしれない。知らない人の目には、この人の生活は破綻しているように映ることすらあるが、本人はじつは混沌の中に居心地の良さを感じている。
このタイプの人は、他人にどう見られているかなど気にしない。自分の容姿についてのことならなおそうだ。彼らが好むのは流行や見栄えより、機能性なのである。
Dの座り方
とても知的な人たちだ。だが、戦うことを好まないので、目の前の争いとはできるだけ距離を置きたがる。気持ちを内に秘めるタイプなのだ。
人間関係はきちんとしており、それでいてオープン。ちなみに争いごとをできるだけ避けようとするが、不正と対決するのを恐れているわけではない。
Eの座り方
このタイプは、物事にはしかるべき場所とタイミングがあると信じている。きちんと目標を設定して生活しており、キャリアや将来については上昇志向だ。
教育を重んじ、仕事も一生懸命。きちんとした身なりを整え、美容や健康にも気を使うなど、自分のイメージを上げるための時間や労力だって惜しまない。
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seb_ra/iStock
さあ、どうだったかな?
もちろんどの座り方にも当てはまらなかった人もいるだろう。この手の診断テストは、軽い気持ちでお遊び程度に話のネタくらいにやるのがちょうどいいかもしれない。性格診断系のテストは、バーナム効果も手伝って、いくつか当たっている気もしちゃうのが、いつの時代にも人気の理由の1つなのだろう。
☆俺はCでした!