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海外大手掲示板redditには、精神病院で働いていた人々に、そこでおきた奇妙で不気味な体験談を投稿してもらうスレッドが立っている。
これらの体験は、心霊現象や幽霊より、さらにはフィクションのホラー作品よりも恐ろしいものがある。何故ならそれらは実際に人間の起こした出来事なのだから。
ということでその中から7つの恐怖体験を見ていくことにしよう。事実は小説よりも衝撃的である。
1.「彼らがあなたを迎えにくるよ」患者に告げられた看護師
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老人ホームのアルツハイマー病棟で夜勤で働いていたときのこと。午前2時半ごろ巡回していた。患者がちゃんといるかどうか確認するためにある部屋に入ると、83歳の老婆がベッドの上にまっすぐ座って、壁をじっと見つめていた。
わたしはゆっくり部屋の中に入って、もう寝ようねと優しく声をかけた。すると彼女はゆっくりとわたしのほうに顔を向け、目を見て言った。
「彼らがあなたを迎えにくるよ」
それから、彼女は笑い始め、わたしは常軌を逸したように、いきなりヒステリックにしゃべり出していた。あまりの恐怖に失禁してしまいそうなくらいだった。
彼女がやっと落ち着いたので、わたしは彼女を寝かしつけ、やっと寝入ったかと思ったそのとき、また彼女がわたしを見て言った。
「彼らがあなたを連れていってしまったら、わたしは寂しい」そう言って、眠りについた。それから夜がとても恐ろしくなった。
2.下着を脱いで精神科医に襲い掛かった女性患者
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20代半ばのその女性患者は、双極Ⅰ型障害で躁状態と色情症が症状としてあらわれていた。自分の下着を脱いで精神科医(60代後半の非常に礼儀正しい男性)に忍び寄り、彼の顔にその下着をかぶせて抱きついたかと思うと、「わたしのにおいを嗅いで」と叫んで、彼にまたがろうとした。下着は月経の血で汚れており、3人がかりで女性を彼から引き離すと、彼の髭や髪は血まみれになっていた。
3. 自分の目をえぐりとった重症の産後精神障害の女性患者
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精神病院で働く私の母が夜勤のときの話。普通、すべての患者の部屋のドアは閉めておく。母が廊下の角を曲がって別の病室があるほうへ向かうと、ひとつのドアが開いているのに気づいた。
そこにスタッフのひとりがその戸口にうつぶせになって倒れているのが見えた。のスタッフは、ドアの中に上半身、廊下に足が出ていた。
母が部屋の中をのぞくと、重症の産後精神障害の女性患者が素手で自分の両目をえぐり出して、それを持ったまま床の上であぐらをかいて座っていたという。
倒れていたスタッフは、巡回しているときにこの場面を目撃して心臓発作を起こしたのだ。母はとにかく叫び声をあげて助けを呼び、必死で倒れているスタッフの心肺蘇生を行った。その間も女性は自分の両眼を手に持ったまま、静かに座っていたという。
4. 自分の皮膚を爪で切り裂く女性患者
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問題の多い若い女性患者がいました。彼女のことをジェーンと呼びましょう。ジェーンが入所して最初の夜のことです。スタッフが夜、見回りをしていて、ジェーンが血の海の中にいるのを発見しました。自分の爪で足の皮膚を切り裂いて、ふくらはぎの皮をはいでいたのです。
ジェーンは毎晩ベッドの前で儀式のようなことも行っていました。部屋の壁に触れながら壁と壁の間を十字架の形に走り回るのです。それが終わると、数時間ベッドの上に座って、それから眠りにつきます。
その夜は、ジェーンはものすごい勢いでこの儀式を行い、壁の間を走り回っていました。夜勤のスタッフが一部始終を見ていて、ジェーンは夜遅くまで叫び声をあげていたと報告しました。
そのスタッフがジェーンをチェックしに行くと、彼女は戸口のところで笑いながら立っていたそうです。どうしたのかと訊くと、ジェーンは、本当にジェーンと話していると思っているの?と答えたそうです。
5. 自分のヘルペスをうつそうと誰かまわず触ろうとした患者
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2年前、病院中が大騒ぎになったことがある。ヘルペスの症状が進行している、ある統合失調症患者がいた。この患者は病院スタッフが患者たちを傷つけようとしていると思い込み、ついに逆襲を開始いた。
患者は、自分のヘルペスをスタッフにうつそうと、ヘルペスの出ている患部に手をこすりつけ、その手で誰彼かまわず触ろうとした。
この患者を落ち着かせることができるのは、わたしともうひとりの現実的な看護師だけだった。この患者がいた1週間の間、ふたりだけのチームで働かなくてはならなかった。ほかのスタッフが手をかそうとすると、必ずトラブルになってしまうからだ。
6. 悪魔に屈したという16歳少年の奇行
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イギリスの信心深い家庭出身の16歳の子どもが、長い間、さまざまな医者をたらいまわしにされたあげく、精神病棟に入れられてきた。
彼は神と悪魔の両方の声が聞こえると思い込んでいた。悪魔が自慰するようにささやき、神からはそんなことをしたら、家族もろとも罰が与えられると言われるという。
ついに彼は悪魔に屈し、かなりおかしなことを言い始めた。自慰するといつも、精液が自分の体の中に戻ってきて、脊椎を駆けあがるのだという。このため悪魔が彼を牛耳り、家族に暴力をふるわせるというのだ。
少年は実際には誰かを傷つけたことはないが、すごく怯えて、悪魔の言いなりになって他人に危害を与えないよう、自分自身を傷つけようとした。
わたしの受け持ちの患者ではなかったので、どうなったのかまったくわからない。彼はまだ統合失調症のまま、入院している可能性はある。まだ誰もこのような精神障害の問題を克服したことはない。
7. おそるべき自傷行為を繰り返す女性患者
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女性用の保護ユニットで働いている。ここは自傷や自殺の恐れのある深刻な人格障害の患者を隔離するセクションだ。
私はある患者のことを忘れることができない。(現在、彼女は退院している)彼女は本当に苦しんでいた。自分の肉体を噛む傾向があり、それはちょっとした歯型がつくなんてレベルのものじゃない。彼女は自分の腕を噛み、かなりの肉の塊を引きちぎって、それを飲み込んでしまうのだ。
まるでなにかに憑りつかれたように。自分を傷つけろとささやく声が聞こえていた頃、彼女はそういう状態になってしまっていた。
自分の腕など、歯が届く場所ならどこでもかなりの肉を噛み切って食べ、それが今度はどんどんエスカレートして、腱や静脈まで引きちぎり、できるだけ自分の体にダメージを与えようとした。
彼女は自殺しようとするのをやめることができないため、約3週間、監禁されていたと思う。わたしがそこで働いていたのは1ヶ月だけだったが、ほかにもいろいろあったけれど、彼女の件がもっとも頭にこびりついている。彼女がやったことを見て、多くのスタッフが嘔吐していた。
※画像はすべてイメージで、実際の場面ではありません
via:reddit
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これらの体験は、心霊現象や幽霊より、さらにはフィクションのホラー作品よりも恐ろしいものがある。何故ならそれらは実際に人間の起こした出来事なのだから。
ということでその中から7つの恐怖体験を見ていくことにしよう。事実は小説よりも衝撃的である。
1.「彼らがあなたを迎えにくるよ」患者に告げられた看護師

老人ホームのアルツハイマー病棟で夜勤で働いていたときのこと。午前2時半ごろ巡回していた。患者がちゃんといるかどうか確認するためにある部屋に入ると、83歳の老婆がベッドの上にまっすぐ座って、壁をじっと見つめていた。
わたしはゆっくり部屋の中に入って、もう寝ようねと優しく声をかけた。すると彼女はゆっくりとわたしのほうに顔を向け、目を見て言った。
「彼らがあなたを迎えにくるよ」
それから、彼女は笑い始め、わたしは常軌を逸したように、いきなりヒステリックにしゃべり出していた。あまりの恐怖に失禁してしまいそうなくらいだった。
彼女がやっと落ち着いたので、わたしは彼女を寝かしつけ、やっと寝入ったかと思ったそのとき、また彼女がわたしを見て言った。
「彼らがあなたを連れていってしまったら、わたしは寂しい」そう言って、眠りについた。それから夜がとても恐ろしくなった。
2.下着を脱いで精神科医に襲い掛かった女性患者

20代半ばのその女性患者は、双極Ⅰ型障害で躁状態と色情症が症状としてあらわれていた。自分の下着を脱いで精神科医(60代後半の非常に礼儀正しい男性)に忍び寄り、彼の顔にその下着をかぶせて抱きついたかと思うと、「わたしのにおいを嗅いで」と叫んで、彼にまたがろうとした。下着は月経の血で汚れており、3人がかりで女性を彼から引き離すと、彼の髭や髪は血まみれになっていた。
3. 自分の目をえぐりとった重症の産後精神障害の女性患者

精神病院で働く私の母が夜勤のときの話。普通、すべての患者の部屋のドアは閉めておく。母が廊下の角を曲がって別の病室があるほうへ向かうと、ひとつのドアが開いているのに気づいた。
そこにスタッフのひとりがその戸口にうつぶせになって倒れているのが見えた。のスタッフは、ドアの中に上半身、廊下に足が出ていた。
母が部屋の中をのぞくと、重症の産後精神障害の女性患者が素手で自分の両目をえぐり出して、それを持ったまま床の上であぐらをかいて座っていたという。
倒れていたスタッフは、巡回しているときにこの場面を目撃して心臓発作を起こしたのだ。母はとにかく叫び声をあげて助けを呼び、必死で倒れているスタッフの心肺蘇生を行った。その間も女性は自分の両眼を手に持ったまま、静かに座っていたという。
4. 自分の皮膚を爪で切り裂く女性患者

問題の多い若い女性患者がいました。彼女のことをジェーンと呼びましょう。ジェーンが入所して最初の夜のことです。スタッフが夜、見回りをしていて、ジェーンが血の海の中にいるのを発見しました。自分の爪で足の皮膚を切り裂いて、ふくらはぎの皮をはいでいたのです。
ジェーンは毎晩ベッドの前で儀式のようなことも行っていました。部屋の壁に触れながら壁と壁の間を十字架の形に走り回るのです。それが終わると、数時間ベッドの上に座って、それから眠りにつきます。
その夜は、ジェーンはものすごい勢いでこの儀式を行い、壁の間を走り回っていました。夜勤のスタッフが一部始終を見ていて、ジェーンは夜遅くまで叫び声をあげていたと報告しました。
そのスタッフがジェーンをチェックしに行くと、彼女は戸口のところで笑いながら立っていたそうです。どうしたのかと訊くと、ジェーンは、本当にジェーンと話していると思っているの?と答えたそうです。
5. 自分のヘルペスをうつそうと誰かまわず触ろうとした患者

2年前、病院中が大騒ぎになったことがある。ヘルペスの症状が進行している、ある統合失調症患者がいた。この患者は病院スタッフが患者たちを傷つけようとしていると思い込み、ついに逆襲を開始いた。
患者は、自分のヘルペスをスタッフにうつそうと、ヘルペスの出ている患部に手をこすりつけ、その手で誰彼かまわず触ろうとした。
この患者を落ち着かせることができるのは、わたしともうひとりの現実的な看護師だけだった。この患者がいた1週間の間、ふたりだけのチームで働かなくてはならなかった。ほかのスタッフが手をかそうとすると、必ずトラブルになってしまうからだ。
6. 悪魔に屈したという16歳少年の奇行

イギリスの信心深い家庭出身の16歳の子どもが、長い間、さまざまな医者をたらいまわしにされたあげく、精神病棟に入れられてきた。
彼は神と悪魔の両方の声が聞こえると思い込んでいた。悪魔が自慰するようにささやき、神からはそんなことをしたら、家族もろとも罰が与えられると言われるという。
ついに彼は悪魔に屈し、かなりおかしなことを言い始めた。自慰するといつも、精液が自分の体の中に戻ってきて、脊椎を駆けあがるのだという。このため悪魔が彼を牛耳り、家族に暴力をふるわせるというのだ。
少年は実際には誰かを傷つけたことはないが、すごく怯えて、悪魔の言いなりになって他人に危害を与えないよう、自分自身を傷つけようとした。
わたしの受け持ちの患者ではなかったので、どうなったのかまったくわからない。彼はまだ統合失調症のまま、入院している可能性はある。まだ誰もこのような精神障害の問題を克服したことはない。
7. おそるべき自傷行為を繰り返す女性患者

女性用の保護ユニットで働いている。ここは自傷や自殺の恐れのある深刻な人格障害の患者を隔離するセクションだ。
私はある患者のことを忘れることができない。(現在、彼女は退院している)彼女は本当に苦しんでいた。自分の肉体を噛む傾向があり、それはちょっとした歯型がつくなんてレベルのものじゃない。彼女は自分の腕を噛み、かなりの肉の塊を引きちぎって、それを飲み込んでしまうのだ。
まるでなにかに憑りつかれたように。自分を傷つけろとささやく声が聞こえていた頃、彼女はそういう状態になってしまっていた。
自分の腕など、歯が届く場所ならどこでもかなりの肉を噛み切って食べ、それが今度はどんどんエスカレートして、腱や静脈まで引きちぎり、できるだけ自分の体にダメージを与えようとした。
彼女は自殺しようとするのをやめることができないため、約3週間、監禁されていたと思う。わたしがそこで働いていたのは1ヶ月だけだったが、ほかにもいろいろあったけれど、彼女の件がもっとも頭にこびりついている。彼女がやったことを見て、多くのスタッフが嘔吐していた。
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