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処女航海の最中に沈没した豪華客船タイタニック。この1912年の悲劇では1,500人もの人が犠牲になっているものの、所有会社ホワイト・スター・ラインや船長など、その関係者のほとんどが無罪となっている。だが、その調査に当たったのは、上流階級への批判をそらす目的を持ったフリーメイソンだった。
これは、この度公開された1733~1923年までのフリーメイソンの極秘名簿により明らかとなった。ここには200万人に上るメンバーの名前が記されており、イギリスの数多くの権力者が名を連ねている。その範囲は政治、経済、科学、芸術の分野に及んでおり、歴史家による検証次第では、同国が最も隆盛を誇った時代の歴史を塗り替える可能性すらあるという。
名簿は家系図サービスサイトのAncestry.comで公開された。このリストには、氏名、職業、居住地、入会日といった詳細情報が含まれている。ウィンストン・チャーチル、オスカー・ワイルド、エドワード8世らとフリーメイソンとの関連性についてはかねてから指摘されてきたが、この名簿によって同組織が大英帝国支配層に与えていた影響力の全体像が初めて明らかとなった。
今回の記録には警察官5500人、判事170人、国会議員169人、司祭16人、インド人の王子1人が含まれているという。また会員に多い職業として技師、商人、官吏、農民などが挙げられていた。
写真:ウィンストン・チャーチル(左)とイギリス国王エドワード8世(右。女性はウィンザー公爵夫人)はかねてからフリーメイソンとの関連が知られていた。
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写真:文学界に大きな影響を残した詩人オスカー・ワイルド(左)とノーベル賞作家ラドヤード・キップリング(右)
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写真:クリケット選手ダグラス・ジャーディン(左)と、アンフィールドなどのサッカー場の設計で有名な建築家アーチー・リーチ(右
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写真:左はイギリス国王エドワード7世。1901年の即位時のもの。右はエドワード8世。
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写真:戦時中の首相ウィンストン・チャーチル(左)とワーテルローの戦いの英雄ウェリントン公爵(右)
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写真:ペニシリンの発見者アレクサンダー・フレミング(左)と近代免疫学の父エドワード・ジェンナー(右)
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写真:橋や運河の建設で有名な技師トーマス・テルフォード(左)と多国籍企業ユニリーバの前身リーバ・ブラザーズの設立者ウィリアム・リーバ(右)
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写真:シャーロック・ホームズの生みの親コナン・ドイル(左)とジャングルブックのラドヤード・キップリング(右)
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タイタニック号沈没の関係者はフリーメーソン
タイタニック号の事件発生後、アメリカ上院はイギリス商務省を名指しし、救命ボートの数が足りなかったのは、緩い規制が原因であると主張した。しかし、イギリス側の初代マージー子爵は商務省を無罪としている。
だが、名簿には彼自身も1881年に入会したという記録がある。さらに当時の商務大臣シドニー・バクストンも1888年からフリーメイソンであった。事件の調査に関わった専門家5人のうち少なくとも2人の名や、タイタニック号を建造したハーランド・アンド・ウルフ社の会長であり、ホワイト・スター・ライン社の親会社の取締役であったピリー子爵も名簿に記載されている。
切り裂きジャックもフリーメーソン?
しかも、あの切り裂きジャックもフリーメイソンであった可能性まで浮上してきた。1987年の映画『ウィズネイルと僕』の監督を務めたブルース・ロビンソン氏によれば、切り裂きジャックの本名はマイケル・メーブリックというらしい。被害者の1人の顔に刻まれていた羅針盤のシンボルなど、彼の犯行現場のすべてにはフリーメイソンの儀式の印が残されているというのだ。
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歌手のメーブリック。切り裂きジャックの正体かもしれない
歌手のメーブリックは、容疑者の1人であったジェームズという人物の兄弟で、いずれもフリーメイソンであり、その正体は同組織によって秘匿されていた。
切り裂きジャック事件当時、イギリスの現在の保守党の前身であるトーリー党には360人の議員が存在したが、その330人までが名簿の中で確認できるという。これが事実なら、議会から王室まで、イギリスの支配階級の全体がフリーメイソンの影響下にあった可能性がある。
切り裂きジャックが守られていたのも、彼個人を助けるためでない。フリーメイソンという組織を守ること、それが真の目的であったとロビンソン氏は推測している。
via:ancestry/dailystar・dailymail/
フリーメーソンとは?
16世紀後半から17世紀初頭に設立されたと言われている、起源不詳の謎の友愛結社。現在多様な形で全世界に存在し、その会員数は600万人に上ると言われている。様々な陰謀説が流れる中、最近になって組織についてオープンにし、自らに関する陰謀説を払いのけようと情報を公開する動きを見せている
☆映画の世界でしか知らん!
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処女航海の最中に沈没した豪華客船タイタニック。この1912年の悲劇では1,500人もの人が犠牲になっているものの、所有会社ホワイト・スター・ラインや船長など、その関係者のほとんどが無罪となっている。だが、その調査に当たったのは、上流階級への批判をそらす目的を持ったフリーメイソンだった。
これは、この度公開された1733~1923年までのフリーメイソンの極秘名簿により明らかとなった。ここには200万人に上るメンバーの名前が記されており、イギリスの数多くの権力者が名を連ねている。その範囲は政治、経済、科学、芸術の分野に及んでおり、歴史家による検証次第では、同国が最も隆盛を誇った時代の歴史を塗り替える可能性すらあるという。
名簿は家系図サービスサイトのAncestry.comで公開された。このリストには、氏名、職業、居住地、入会日といった詳細情報が含まれている。ウィンストン・チャーチル、オスカー・ワイルド、エドワード8世らとフリーメイソンとの関連性についてはかねてから指摘されてきたが、この名簿によって同組織が大英帝国支配層に与えていた影響力の全体像が初めて明らかとなった。
今回の記録には警察官5500人、判事170人、国会議員169人、司祭16人、インド人の王子1人が含まれているという。また会員に多い職業として技師、商人、官吏、農民などが挙げられていた。
写真:ウィンストン・チャーチル(左)とイギリス国王エドワード8世(右。女性はウィンザー公爵夫人)はかねてからフリーメイソンとの関連が知られていた。
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写真:文学界に大きな影響を残した詩人オスカー・ワイルド(左)とノーベル賞作家ラドヤード・キップリング(右)
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写真:クリケット選手ダグラス・ジャーディン(左)と、アンフィールドなどのサッカー場の設計で有名な建築家アーチー・リーチ(右
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写真:左はイギリス国王エドワード7世。1901年の即位時のもの。右はエドワード8世。
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写真:戦時中の首相ウィンストン・チャーチル(左)とワーテルローの戦いの英雄ウェリントン公爵(右)
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写真:ペニシリンの発見者アレクサンダー・フレミング(左)と近代免疫学の父エドワード・ジェンナー(右)
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写真:橋や運河の建設で有名な技師トーマス・テルフォード(左)と多国籍企業ユニリーバの前身リーバ・ブラザーズの設立者ウィリアム・リーバ(右)
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写真:シャーロック・ホームズの生みの親コナン・ドイル(左)とジャングルブックのラドヤード・キップリング(右)
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タイタニック号沈没の関係者はフリーメーソン
タイタニック号の事件発生後、アメリカ上院はイギリス商務省を名指しし、救命ボートの数が足りなかったのは、緩い規制が原因であると主張した。しかし、イギリス側の初代マージー子爵は商務省を無罪としている。
だが、名簿には彼自身も1881年に入会したという記録がある。さらに当時の商務大臣シドニー・バクストンも1888年からフリーメイソンであった。事件の調査に関わった専門家5人のうち少なくとも2人の名や、タイタニック号を建造したハーランド・アンド・ウルフ社の会長であり、ホワイト・スター・ライン社の親会社の取締役であったピリー子爵も名簿に記載されている。
切り裂きジャックもフリーメーソン?
しかも、あの切り裂きジャックもフリーメイソンであった可能性まで浮上してきた。1987年の映画『ウィズネイルと僕』の監督を務めたブルース・ロビンソン氏によれば、切り裂きジャックの本名はマイケル・メーブリックというらしい。被害者の1人の顔に刻まれていた羅針盤のシンボルなど、彼の犯行現場のすべてにはフリーメイソンの儀式の印が残されているというのだ。
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歌手のメーブリック。切り裂きジャックの正体かもしれない
歌手のメーブリックは、容疑者の1人であったジェームズという人物の兄弟で、いずれもフリーメイソンであり、その正体は同組織によって秘匿されていた。
切り裂きジャック事件当時、イギリスの現在の保守党の前身であるトーリー党には360人の議員が存在したが、その330人までが名簿の中で確認できるという。これが事実なら、議会から王室まで、イギリスの支配階級の全体がフリーメイソンの影響下にあった可能性がある。
切り裂きジャックが守られていたのも、彼個人を助けるためでない。フリーメイソンという組織を守ること、それが真の目的であったとロビンソン氏は推測している。
via:ancestry/dailystar・dailymail/
フリーメーソンとは?
16世紀後半から17世紀初頭に設立されたと言われている、起源不詳の謎の友愛結社。現在多様な形で全世界に存在し、その会員数は600万人に上ると言われている。様々な陰謀説が流れる中、最近になって組織についてオープンにし、自らに関する陰謀説を払いのけようと情報を公開する動きを見せている
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