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郷に入っては郷に従え。交通・サービス・料理など、世界各国の独自の珍しいルールやマナー

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ラクマも宜しくお願い致しますm(__)m

iStock-914902150_ePhoto Italia LLC
郷に入れば、郷に従え」ということわざがある。外国に行ったときは、私たちはその国のルールに従う。

 とはいえ、時にメンタリティや文化の違いにびっくりする旅行者もいることだろう。知らなかったとは言え、旅行者による掟破りの行動は、地元の人々を戸惑わせるだけでなく、最悪の場合、罰金を受けたり、逮捕されることもある。

 ここでは海外掲示板にシェアされていた、他国の珍しい行動やルールをあげてみよう。

1. 交通や輸送機関のルール
1_e11Devanath / pixabay
・インドのリキシャ(三輪タクシー)に乗るときは、ヒンディー語が話せないと、料金をふっかけられることがあるので要注意だ。観光客はだいたい現地相場の1.2倍くらいの料金が相場とされている。提示された価格の半分の値をこちらから提案すると、最初に提示された料金より安くしてもらえるkとがある。値切り交渉が大事だ。

・ブルガリア、モンテネグロ、ジョージアは、西ヨーロッパ諸国と違って、交通規則は守られることは少ない。

・イギリスでは、公共交通機関にたくさんお金がかかることを覚悟をしておくこと。初乗りで4.90ポンド(およそ700円)もかかる。

・イスラエルのサバト(安息日)期間中は、タクシー、徒歩以外に交通手段がない。

・ベトナムでは、ラッシュのときは車が歩道を走行する。人で混雑している中を通り抜けていく。もたもた歩いていると、罵声を浴びせられる。

・タイでは、チャイルドシートのあるタクシーを見つけるのはほとんど不可能だし、運転も極めて荒いので要注意。


2. お店
2_e7Deva Darshan / unsplash
・スウェーデンやほかのヨーロッパ諸国では、多くの店がクレジットカードや電子マネーしか受けつけない。

・インドの店は、きちんと列に並ぶ習慣がないので、一番力が強くて、人ごみをかきわけることができる人が食べ物を買うことができる。20~30人も群がっていると、長らく待たされるはめになるかも。

・タイの店では、時間をかけて商品をあれこれ見たあげく、結局は買わないと、店のオーナーが大っぴらに喧嘩をふっかけてくるかもしれない。タイの人はたいていいい人たちだが、突然、叫び出すことがある。


3. サービス
3_e5tripadvisor Veronicacasa / pixabay
・イタリアでは、ほとんどのレストランで勘定書きにサービス料が含まれている。多くの観光客は、予想していた金額よりかなり多く請求されるので、びっくりすることがあるがそういうことだ。また、イタリアにはコペルト(席料)というものもあり、これもサービス料の一種。店が人気の場所にあるとか、地の利によって料金が違う。

・ヨーロッパでは、インターネット接続料金がとても高い。

・ヨーロッパのサービス産業で働いている人の中には、お役所のように仕事をこなす人が多い。交渉してもあまり意味がないかもしれない。

ネットで2人分の送迎車を予約したら、出発の1日前にもうひとり参加することになった。運転手とうまく交渉すれば乗せてくれるだろうと思っているところに、やってきたのは、50人乗りのバス。ところが、運転手は予約はあくまで2人だから、ふたりしか運ばないと言い張り、こちらの言うことには聞く耳もたず、さっさと荷物を運んだ。ガラガラのバスで80マイル旅するはめになった

・イタリアでは、テーブルでのコーヒーとバーでのコーヒーの値段が違う。

・インド、ネパール、スリランカで、配管工や電気工、その他技術者を呼ぶと、数週間は待たされることを覚悟しておいたほうがいい。水も同様で、手に入れるのにとても時間がかかるが、この地域の水道水は避けたほうがいい。


4. 食べ物
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・イタリア人はあまりお茶を飲まない。レストランで飲むティーバッグのお茶は3ユーロ(360円)もとられる。3ユーロあれば、スーパーマーケットでお茶を2パックを買える。

・インドに行って最初の週に、ウイルス性腹痛を起こさなかった人は超ラッキーといっていいだろう。(きちんと手を洗い、自炊したとしてもたいていはダメ)しかし、数日苦しめば、ちゃんと免疫システムが働いてくれれば、その後は大丈夫だ。

・ヒンズー教、イスラム教の国々では、右手を使ってものを食べる。左手は不浄の手とされているからだ。だから左手で食べ物を触ってはいけない。


5. 習慣、迷信、意思疎通のルール
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・タイ、インドネシア、東南アジア諸国では、建物の中に入るときには靴を脱ぐ。店に入るときも、靴を脱がなければならないこともある。

・カナダでは、お上に文句を言うことは、責任ある市民の努め。例えばあなたの隣人が家にきて、一緒にお茶を飲み、子供にやさしく接してくれたとしよう。だが、その30分後、その隣人が、あなたの家の芝生が刈られていないことに気が付くと(カナダでは芝生の管理が義務付けられている地域がある)と、お上に通報され、玄関先に当局がやってくる。

・ノルウェー人は、バスで見知らぬ人の前には決して座らない。バスの中では疲れていても立つ。

・混乱するのは、ヨーロッパの人々が一見フレンドリーに見えることだ。

スウェーデンにすむ友だちを訪ねたときのこと。まるで女王さまのようなもてなしを受けた。断ろうとしたのに、彼女のスウェーデン人の夫が、町を車で案内してくれた。帰国してから、友だちから電話があって、ショックを受けた。もう二度と来ないでくれと言うのだ。一ヶ月まるまる、私が彼らと一緒に過ごしたことが、彼女の夫にとって不愉快だったことがわかった

・ジョージアでは、始終どうでもいい些細なことを話している。これを楽しんでいる人もいるが、どうやってスーパーマーケットに行ったかといったくだらないことを延々と15分も話している。

・東南アジアの国々で道を訊ねると、嘘の説明をされて混乱することがある。どういうわけか、彼らは知っている風に演出したいようだ。


6. ルールと罰金
6_e1blinow61 / depositphotos
・中国では、町の通り、とくに都心部では、しょっちゅう金属探知機をくぐらなくてはならない。

・スペインでは、警官に不敬だと思われたら、500ユーロ(約6万円)も払わなくてはならないこともある。

・ベルリンの地下鉄はゾーンに分かれている。違うチケットでゾーンに入ってしまうと、80ユーロ(9,600円)の罰金をとられる。自販機でチケット買うが、誰もそういうことを説明してくれる人はいない。

・シンガポールでは、タバコやチューインガムを地面にポイ捨てすると、400ドル(約43,000円)の罰金を取られる。公共の場でタバコを吸うと、800ドル(約86,000円)もとられる。

・エジプトでは、軍関係のものや政府の建物を写真に撮ることは厳しく禁止されていて、牢屋に入れられることもある。


7. 有料サービスとお金の使い道
7_e1Rizkianto / unsplash
・ヨーロッパの観光客向けの店では、商品に値札をつけずに観光客を見て値段を決める。お土産に倍の金額をとられる前に、ほかの店をチェックしてみて。

・ヨーロッパでは、現金は受けつけないサービスがある。クレジットカードを持っていないと、ホテルから空港へたどりつけないかもしれない。

・アメリカなど、西洋諸国やイスラエルでは、あらゆることにそれぞれチップがいる。部屋を掃除してもらう、荷物を運んでもらう、プールにタオルを持ってきてもらう等々。それをやってくれた人全員に渡さなくてはならない。

・ヨーロッパでの値引きセールは、決して予告されない。自分で注意してアンテナを張っていなくてはならない。

・ジョージアでは、上に行くエレベーターはタダではない。少額だが、小銭をもっていなければ、階段を使わなくてはならない。大荷物がある場合は大変だ。

8_ekirkandmimi / Pixabay
 海外でショックを受けた出来事は、あなたにもあるだろうか?

 ここにあげたものは、海外掲示板で投稿されていたものなので、個人的見解のようなものも含まれているかもしれない。みんなが海外で経験した、その土地独自の文化やルールに関するびっくりしたことを教えてくれたらうれしいな。

References:brightside.

☆ルールとマナーを守るのは基本中の基本じゃ!

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