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後悔先に立たずってやつだ。見ちゃったからには脳裏に焼き付いちゃって不快感が止まらない。もともとホラー映画は、恐怖を与えたり、ゾッとさせたり、落ち着かない気分にさせるものだが、中には、人間が生理的に受けつける許容範囲を遥かに超えた、生気をごっそり吸い取られる作品もある。
アメリカの映画情報系サイトにて、一度見たらもう二度と見たくはない映画が17本が選出され、その解説がされていた。とりあえずどんな映画が選出されていたのか見ていくことにしよう。解説を読んだだけでかなりぐったりしてくるぞ。
ちなみに順番には何の意図もない。どれもこれもがアレだからだ。
1. エクソシスト
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言わずと知れたホラー映画を代表する作品。好奇心から一度は見たいと思う人は多いはずだ。しかし、すぐにそんな好奇心を抱いたことに後悔する結果となるだろう。
小さな少女が十字架でアレな行為をしたり、頭を360度回転させたりする姿は見るに耐えない。その他にも、階段をのけぞりながら蜘蛛のように降りてくる姿は、思わず目をそらしたくなるだろう。クラシックなホラー映画にも関わらず二度と見たくないと思わせる理由をあげていったら、一日かかっても足りないかもしれない。
2. ザ・ウーマン
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一見”普通”にみえる家庭と人喰い族の生き残りの女が登場する。人喰い女よりもその家族の残忍さに唖然とすることだろう。子供の過激な暴力表現と暴行を一度見れば、再び見たいとは思わないだろう。しかし、同時にこの映画には女性嫌悪と日常社会の“普通”という概念を危惧したメッセージがこめられていて、一回見る価値はあるだろう。一回なら...
3. ムカデ人間
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「世界一の悪趣味賞」という賞があれば、受賞していたに違いない作品。一回でも見る価値があるのか不明だ。1人の狂った科学者が3人の被害者を使い、それぞれの口と肛門をつなげ、作品のタイトル如し“ムカデ人間”を作るという内容だ。被害者の1人が排便を口にするのを見た瞬間、一度でも見るもんじゃなかったと後悔するかもしれない。だがそれでも3部作が作られている。怖いもの見たさってやつか。
4. ホステル
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拷問キング、イーライ・ロス監督が壮絶な残虐描写で世界に衝撃を与えたホラー作品。主人公はヨーロッパを旅する3人の軽薄なアメリカ人たち。彼らは淫らな欲望を満たそうと刺激を求めていくうちに、恐怖の人間狩りゲームに陥っていく。その後の展開も目をそらしたくなるような無惨な光景ばかり。その残虐さは一度見たら頭に焼き付いて離れないだろう。永遠に続く身の毛もよだつような拷問シーンはダメなひとはあかんやつだろう。
5. ラスト・ハウス・オン・ザ・レフト ー鮮血の美学ー
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1970年代にリリースされた初代作品のリメイク版。古典カルトと評されているオリジナル版だが、その根源は不快感極まりないものだ。リメイク版とオリジナル版の両方で、2人の少女の長時間に渡る生々しい暴行シーンが描かれている。暴行犯が最も残酷な方法で裁きを受けるシーンでは(リメイクでは更に過激な方法が用いられている)、犯人が裁かれて満足している自分と、たとえそれが凶悪暴行犯であっても、他人が残酷な方法で拷問されていることに満足感を抱いている自分に対する不快感が募ってくるだろう。この作品を見るのは一度でいい。
6. 隣の家の少女
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この作品は、自分の家に下宿する若い少女を肉体的、精神的に拷問し続ける1人の女性の話だ。60年代にアメリカで実際に起こった少女監禁事件をモチーフとしている。この映画で描かれている一部は、旅芸人一座の両親に逃げられた哀れな少女の身に実際起きたことだった。彼女はサイコパスの殺人犯の家に下宿することになり、かなりの拷問を受けたのだ。コーラの瓶を体に挿入するシーンや、子供が子供を拷問するシーンなど、目をそむけたくなる描写が続く。
7. マニアック
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比較的新しいホラー映画。主演は、キャリア史上最高の演技を見せたイライジャ・ウッド。店のマネキンに異常なまでの執着をみせる1人の男を描いた作品。そう、彼は深刻な社会問題を抱えたシリアルキラーだ。
この作品の特徴は、全てがシリアルキラーの目線から映し出されていることだ。男の顔が見えるのは鏡や光沢のある表面に映った時だけ。惨忍な殺害(最後には頭皮を剥ぎ取る)を犯人の視点からで見るという独特な手法で見る者を惹きつける作品だが、映画が終わった時に残るなんともいえない嫌悪感により、二度と手にしない作品となるだろう。
8. インシディアス
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ある家族を襲う不気味な怪奇現象を描いた作品。父親が行く所に必ず現れる悪霊、と聞けば「よくある話だ」と思うかもしれないが、この作品は違う。飛び上がるような恐怖が散りばめられ、映画界でも希に見る程の恐ろしい悪霊が登場、ダンスをする不気味な影については話したくもない。身も心も縮むような恐怖を再度味わいたいとは思わないだろう。
9. 永遠のこどもたち
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時折、やり過ぎというほどゴシック美で飾られているが、これほど鬱な気分になる映画は他にないだろう。特別介護が必要な子供たちの印象が過度に頭に焼き付く作品、特に頭に袋をかぶり歩く子供など...。作品自体は背筋の凍るような恐怖シーンが満載で目が離せないが、エンディングは想像以上に感情的でまるで胸を引き裂かれるようだ。こんな思いをするのは人生で一度でいいはず。
10. エクシジョン(日本未公開)
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外科医を夢見る血に取り憑かれた少女の話をグロテスクな描写とギャクを交えながら描いている作品。月経の血などが映し出されたり、とくにかくこの半狂乱的な作品には画面を消したくなるような瞬間がたくさんある。にもかかわらず、好奇心のせいなのか画面から目が離せない。
とりあえず最後の最後まで見て欲しい、そしてはらわたに食い込むような超絶キックに備えることもお忘れなく。サイコパスの成長を描いたユニークな作品だが、吐き気を必死に押さえ込むような体験を再度味わいたいと思う人がいるのだろうか。
11. 食人族
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なぜこのような悪趣味なホラー映画が名作とされているのかは多くの人が疑問に思っている。たしかに、死後に見つかった映像からのストーリー展開というのは、映画史上初の構想だが、それを評価できないくらい見るに耐えないシーンばかりだ。
アマゾンに消えたレポーターたちのおぞましい最後の日、彼らの血の海に浸る原住民などの描写が詳細で吐き気がする。多くの国で放送禁止となり、映画監督にも本物の生きている動物を映画内で実際に殺した事に対し、多くの抗議の声がよせられた。その後、監督さえも、こんな映画は作らなければよかったと嘆いていたという。まだ見たことがないなら、あなたはラッキーだ。好奇心から一度見たって人だって、二度と見たいと思わないはず。
12. 女性鬼
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ダークコメディー的要素を含んだこのホラー映画は女性なら一度見てみるとよいかもしれない。性器に歯を持つ女性を描いた作品で、女性なら一度はそんな経験をしてみたいと思うかもしれないし、男性にとっては絶対に出くわしたくない悪夢以外の何ものでもないだろう。男性のあなたならなぜ二度と見たくないのか、すぐ分かるはず。
13. ファニーゲーム U.S.A
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初めてこの作品を見終えたとき、こんな狂気じみた作品を見て自分は正気だろうかと自分自身に問いかけたくなるだろう。2人の青年がバカンスを楽しむため別荘にやってきた一家を皆殺しにするという、気分が悪くなるようなシーンが満載の作品。
流血や視覚的に痛いと思うようなシーンがないにも関わらず、暴力の恐ろしさの神髄を描き出した作品となっている。監督はハリウッドが暴力を娯楽化していることに異議を唱え、真の暴力を描くことで警鐘をならしたという。この作品をもう一度見たい、と思うならば自分を被害者の一家におきかえて主人公たちを待ってみてはどうか。きっと後悔するだろう。
14. ホステル2
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第一作目と比べたら見やすい内容になってはいるもの、やはり過度に残虐な殺害シーンなどもあり、結局は二度は見たくないと思ってしまう(理由もなく人間が魚のようにはらわたを抜かれるシーンは楽しい、という人を除いて)。
今回の作品は、捕われた女性たちと彼女たちを殺すために大金を払った男の両視点から描かれている。エンディングは女性軽視する奴らをぎゃふんといわせるような内容で少しは楽しめるのではないだろうか。それでも、気軽にもう一度見ようかなとは思えない作品である。
15. ミスト
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スティーブン・キングの小説を映画化した作品。ある日、突然謎の濃霧が街全体を包んでいく。偶然、スーパーマーケットにいた主人公は、その濃霧に潜む触手生物と戦うこととなる。映画史上最高といわれた震撼の(または、物議を醸す)エンディングが待っている。ハラハラする内容から、もう二度と見たくないという人もいれば、あと100回は見たいという人もいるかもしれないし、そうでもないのかもしれない。
16. 8mm
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禁断のタブー、スナッフフィルムと呼ばれる実際の殺人映像を題材にした猟奇サスペンス。主人公は私立探偵、大富豪の未亡人からある映像の調査依頼を受ける。そこに映っていたのは、少女が殺されていく映像だった。果たして、これは本物のスナッフフィルムなのか。
スリラー映画としては素晴らしい作品だが、そこに描かれている裏社会のリアルなどろどろしさがこびりつくようで、見終わった後はシャワーを浴びたい気分になる。さらに、スナッフフィルムなるものは本当にこの世に実在するのかという疑問も浮かび上がってくるだろう。
17. セルビアン・フィルム
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この映画名を聞くだけでも吐き気がしてくるという人もいそうだ。多くのホラー映画ファンでさえ二度ならず一度も見たくなかったという作品だ。元ポルノ男優がお金につられ、世界一芸術的なポルノの作製を引き受けるが、その内容はとても言葉では現せないような非人道的でおぞましいものだった。
via:tasteofcinema
☆「死霊のはらわた」を入れてほしかった!
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後悔先に立たずってやつだ。見ちゃったからには脳裏に焼き付いちゃって不快感が止まらない。もともとホラー映画は、恐怖を与えたり、ゾッとさせたり、落ち着かない気分にさせるものだが、中には、人間が生理的に受けつける許容範囲を遥かに超えた、生気をごっそり吸い取られる作品もある。
アメリカの映画情報系サイトにて、一度見たらもう二度と見たくはない映画が17本が選出され、その解説がされていた。とりあえずどんな映画が選出されていたのか見ていくことにしよう。解説を読んだだけでかなりぐったりしてくるぞ。
ちなみに順番には何の意図もない。どれもこれもがアレだからだ。
1. エクソシスト
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言わずと知れたホラー映画を代表する作品。好奇心から一度は見たいと思う人は多いはずだ。しかし、すぐにそんな好奇心を抱いたことに後悔する結果となるだろう。
小さな少女が十字架でアレな行為をしたり、頭を360度回転させたりする姿は見るに耐えない。その他にも、階段をのけぞりながら蜘蛛のように降りてくる姿は、思わず目をそらしたくなるだろう。クラシックなホラー映画にも関わらず二度と見たくないと思わせる理由をあげていったら、一日かかっても足りないかもしれない。
2. ザ・ウーマン
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一見”普通”にみえる家庭と人喰い族の生き残りの女が登場する。人喰い女よりもその家族の残忍さに唖然とすることだろう。子供の過激な暴力表現と暴行を一度見れば、再び見たいとは思わないだろう。しかし、同時にこの映画には女性嫌悪と日常社会の“普通”という概念を危惧したメッセージがこめられていて、一回見る価値はあるだろう。一回なら...
3. ムカデ人間
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「世界一の悪趣味賞」という賞があれば、受賞していたに違いない作品。一回でも見る価値があるのか不明だ。1人の狂った科学者が3人の被害者を使い、それぞれの口と肛門をつなげ、作品のタイトル如し“ムカデ人間”を作るという内容だ。被害者の1人が排便を口にするのを見た瞬間、一度でも見るもんじゃなかったと後悔するかもしれない。だがそれでも3部作が作られている。怖いもの見たさってやつか。
4. ホステル
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拷問キング、イーライ・ロス監督が壮絶な残虐描写で世界に衝撃を与えたホラー作品。主人公はヨーロッパを旅する3人の軽薄なアメリカ人たち。彼らは淫らな欲望を満たそうと刺激を求めていくうちに、恐怖の人間狩りゲームに陥っていく。その後の展開も目をそらしたくなるような無惨な光景ばかり。その残虐さは一度見たら頭に焼き付いて離れないだろう。永遠に続く身の毛もよだつような拷問シーンはダメなひとはあかんやつだろう。
5. ラスト・ハウス・オン・ザ・レフト ー鮮血の美学ー
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1970年代にリリースされた初代作品のリメイク版。古典カルトと評されているオリジナル版だが、その根源は不快感極まりないものだ。リメイク版とオリジナル版の両方で、2人の少女の長時間に渡る生々しい暴行シーンが描かれている。暴行犯が最も残酷な方法で裁きを受けるシーンでは(リメイクでは更に過激な方法が用いられている)、犯人が裁かれて満足している自分と、たとえそれが凶悪暴行犯であっても、他人が残酷な方法で拷問されていることに満足感を抱いている自分に対する不快感が募ってくるだろう。この作品を見るのは一度でいい。
6. 隣の家の少女
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この作品は、自分の家に下宿する若い少女を肉体的、精神的に拷問し続ける1人の女性の話だ。60年代にアメリカで実際に起こった少女監禁事件をモチーフとしている。この映画で描かれている一部は、旅芸人一座の両親に逃げられた哀れな少女の身に実際起きたことだった。彼女はサイコパスの殺人犯の家に下宿することになり、かなりの拷問を受けたのだ。コーラの瓶を体に挿入するシーンや、子供が子供を拷問するシーンなど、目をそむけたくなる描写が続く。
7. マニアック
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比較的新しいホラー映画。主演は、キャリア史上最高の演技を見せたイライジャ・ウッド。店のマネキンに異常なまでの執着をみせる1人の男を描いた作品。そう、彼は深刻な社会問題を抱えたシリアルキラーだ。
この作品の特徴は、全てがシリアルキラーの目線から映し出されていることだ。男の顔が見えるのは鏡や光沢のある表面に映った時だけ。惨忍な殺害(最後には頭皮を剥ぎ取る)を犯人の視点からで見るという独特な手法で見る者を惹きつける作品だが、映画が終わった時に残るなんともいえない嫌悪感により、二度と手にしない作品となるだろう。
8. インシディアス
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ある家族を襲う不気味な怪奇現象を描いた作品。父親が行く所に必ず現れる悪霊、と聞けば「よくある話だ」と思うかもしれないが、この作品は違う。飛び上がるような恐怖が散りばめられ、映画界でも希に見る程の恐ろしい悪霊が登場、ダンスをする不気味な影については話したくもない。身も心も縮むような恐怖を再度味わいたいとは思わないだろう。
9. 永遠のこどもたち
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時折、やり過ぎというほどゴシック美で飾られているが、これほど鬱な気分になる映画は他にないだろう。特別介護が必要な子供たちの印象が過度に頭に焼き付く作品、特に頭に袋をかぶり歩く子供など...。作品自体は背筋の凍るような恐怖シーンが満載で目が離せないが、エンディングは想像以上に感情的でまるで胸を引き裂かれるようだ。こんな思いをするのは人生で一度でいいはず。
10. エクシジョン(日本未公開)
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外科医を夢見る血に取り憑かれた少女の話をグロテスクな描写とギャクを交えながら描いている作品。月経の血などが映し出されたり、とくにかくこの半狂乱的な作品には画面を消したくなるような瞬間がたくさんある。にもかかわらず、好奇心のせいなのか画面から目が離せない。
とりあえず最後の最後まで見て欲しい、そしてはらわたに食い込むような超絶キックに備えることもお忘れなく。サイコパスの成長を描いたユニークな作品だが、吐き気を必死に押さえ込むような体験を再度味わいたいと思う人がいるのだろうか。
11. 食人族
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なぜこのような悪趣味なホラー映画が名作とされているのかは多くの人が疑問に思っている。たしかに、死後に見つかった映像からのストーリー展開というのは、映画史上初の構想だが、それを評価できないくらい見るに耐えないシーンばかりだ。
アマゾンに消えたレポーターたちのおぞましい最後の日、彼らの血の海に浸る原住民などの描写が詳細で吐き気がする。多くの国で放送禁止となり、映画監督にも本物の生きている動物を映画内で実際に殺した事に対し、多くの抗議の声がよせられた。その後、監督さえも、こんな映画は作らなければよかったと嘆いていたという。まだ見たことがないなら、あなたはラッキーだ。好奇心から一度見たって人だって、二度と見たいと思わないはず。
12. 女性鬼
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ダークコメディー的要素を含んだこのホラー映画は女性なら一度見てみるとよいかもしれない。性器に歯を持つ女性を描いた作品で、女性なら一度はそんな経験をしてみたいと思うかもしれないし、男性にとっては絶対に出くわしたくない悪夢以外の何ものでもないだろう。男性のあなたならなぜ二度と見たくないのか、すぐ分かるはず。
13. ファニーゲーム U.S.A
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初めてこの作品を見終えたとき、こんな狂気じみた作品を見て自分は正気だろうかと自分自身に問いかけたくなるだろう。2人の青年がバカンスを楽しむため別荘にやってきた一家を皆殺しにするという、気分が悪くなるようなシーンが満載の作品。
流血や視覚的に痛いと思うようなシーンがないにも関わらず、暴力の恐ろしさの神髄を描き出した作品となっている。監督はハリウッドが暴力を娯楽化していることに異議を唱え、真の暴力を描くことで警鐘をならしたという。この作品をもう一度見たい、と思うならば自分を被害者の一家におきかえて主人公たちを待ってみてはどうか。きっと後悔するだろう。
14. ホステル2
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第一作目と比べたら見やすい内容になってはいるもの、やはり過度に残虐な殺害シーンなどもあり、結局は二度は見たくないと思ってしまう(理由もなく人間が魚のようにはらわたを抜かれるシーンは楽しい、という人を除いて)。
今回の作品は、捕われた女性たちと彼女たちを殺すために大金を払った男の両視点から描かれている。エンディングは女性軽視する奴らをぎゃふんといわせるような内容で少しは楽しめるのではないだろうか。それでも、気軽にもう一度見ようかなとは思えない作品である。
15. ミスト
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スティーブン・キングの小説を映画化した作品。ある日、突然謎の濃霧が街全体を包んでいく。偶然、スーパーマーケットにいた主人公は、その濃霧に潜む触手生物と戦うこととなる。映画史上最高といわれた震撼の(または、物議を醸す)エンディングが待っている。ハラハラする内容から、もう二度と見たくないという人もいれば、あと100回は見たいという人もいるかもしれないし、そうでもないのかもしれない。
16. 8mm
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禁断のタブー、スナッフフィルムと呼ばれる実際の殺人映像を題材にした猟奇サスペンス。主人公は私立探偵、大富豪の未亡人からある映像の調査依頼を受ける。そこに映っていたのは、少女が殺されていく映像だった。果たして、これは本物のスナッフフィルムなのか。
スリラー映画としては素晴らしい作品だが、そこに描かれている裏社会のリアルなどろどろしさがこびりつくようで、見終わった後はシャワーを浴びたい気分になる。さらに、スナッフフィルムなるものは本当にこの世に実在するのかという疑問も浮かび上がってくるだろう。
17. セルビアン・フィルム
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この映画名を聞くだけでも吐き気がしてくるという人もいそうだ。多くのホラー映画ファンでさえ二度ならず一度も見たくなかったという作品だ。元ポルノ男優がお金につられ、世界一芸術的なポルノの作製を引き受けるが、その内容はとても言葉では現せないような非人道的でおぞましいものだった。
via:tasteofcinema
☆「死霊のはらわた」を入れてほしかった!
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