Youtube版もよろしくお願い致しますm(__)m
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空の青、海の青、自然のいたるところに青がある。太陽の光に照らされ、様々な背景と奏でる青の表情は多彩だ。
自然写真家の蛯子 渉氏は、これまで70か国以上を訪れ、毎回異なるテーマを決めて想像力とロマンを掻き立てるような自然の風景を撮影し続けている。
現地でボランティア活動もしながら撮ったそれらの写真は、そこでしか見られない特別の青を引き出してくれている。
蛯子氏の素晴らしい写真を蛯子氏のコメントを見ながら、世界の超絶青の世界を堪能していこう。この中にきっと、あなたを待っている場所があるはずだ。
1. ベリーズ、ブルーホール
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機材:SONY α77 SAL18250 レンズ情報:18mm F8 SS1/500 ISO-100 image credit:Wataru Ebiko
世界最大級のこのブルーホールは、中米ベリーズの首都ベルモパンから10人乗りの小型機に乗って空から眺めることができます。
どれだけよく見えるかは飛行機の角度、つまりパイロットさんのヤル気次第なので、疲れが若干見えはじめる午後より朝の早い時間がオススメです。
2. ギリシア、ザキントス島ナヴォイアビーチ
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機材:SONY α7 SEL1635Z レンズ情報:19mm F10 SS1/125 ISO-50 image credit:Wataru Ebiko
垂直に切り立った崖の上から見た海の色は、本当に青が深く澄み切っていました。ビーチまでは小舟のツアーが出ていて、難破船のすぐ近くまで行くことができます。
3. タンザニア、ザンジバル島「ザ・ロック」
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機材:SONY α7 SEL1635Z レンズ情報:19mm F8 SS1/500 ISO-100 image credit:Wataru Ebiko
ザンジバル島にある海の上のレストラン、「ザ・ロック」。
干潮時は浜辺から歩いて渡れますが、潮が満ちてくると小舟か浅瀬を歩いてしかアクセスできないので材料の仕入れが大変そうでした。
店内も素敵ですが、メニューを見ると予算オーバーだったので食事は諦めました、、、
4. 中国、九寨溝
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機材:SONY α7 SAL2470Z (+LA-EA3) レンズ情報:70mm F8 SS1/80 ISO640 image credit:Wataru Ebiko
紅葉の頃の九寨溝は、青い水を湛えた池と青に映える赤や黄色の木々、そして恐ろしい数の観光客が見もの(?)です。
混雑する前に入場するにはチケット売り場に夜明け前から並んでおく必要があります。この写真を撮る時も見晴らし台の周りにはすごい数の人がいて、写り込まないように苦労しました。
5. メキシコ、グラン・セノーテ
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機材:SONY NEX-F3 SELP1650 (+防水ハウジング) レンズ情報:16mm F4 SS1/60 ISO-1000 image credit:Wataru Ebiko
マヤ人の祭礼の儀式などに使用されたと言われる地下洞窟内のセノーテ。町からちょっと離れているのでレンタルの自転車を借りて行きました。
泳ぎに自身のある方にはシュノーケリングをおすすめします。水中に差し込む光線がよく見えるし、カメや小さな熱帯魚、ナマズとかと一緒に泳げますよ!
6. チリ、マーブル・カテドラル
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機材:SONY α7 SEL1635Z レンズ情報:35mm F6.3 SS1/80 ISO-100 image credit:Wataru Ebiko
チリとアルゼンチンの国境のとても辺鄙なところにある氷河湖で、船に乗って見られる景観です。
氷河の水位の変化によって岩壁が削り取られてできた模様がポップアートのようで絶妙でした。
ヒゲを生やしたフクロウのおじいさんが隠れているように見えるのは気のせい?
7. モロッコ、シャウエン
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機材:SONY α7 SEL1635Z レンズ情報:29mm F8 SS1/125 ISO-100 image credit:Wataru Ebiko
町中の壁が青く塗られたモロッコの青い町「シャウエン」で見つけた路地の一角です。
旧市街の入り組んだ細い道を歩くと、どこまで行ってもとことん青い壁が続きます。青い景色以外にも、野良猫(地域猫?)が多い町なので猫と触れ合う機会の多いのが動物好きにはたまらないところ。
8. インド、ジョードプル
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機材: SONY α7 SEL1635Z レンズ情報:16mm F6.3 SS1/20 ISO-1600 image credit:Wataru Ebiko
青い町つながりで、インドのジョードプルという町です。こちらもシャウエンと同じように街中の壁一面が青い塗料で塗られています。
街のいたるところでカラフルなサリーを着た女性を目にしますが、それが青い風景によく映えます。あ、この写真はサリー屋さんの前で撮ったものです。
9. 北海道、美瑛「クリスマスツリーの木」
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機材:SONY α77 SAL1650 レンズ情報:26mm F5.6 SS1/2500 ISO-100 image credit:Wataru Ebiko
北海道の美瑛の冬の空です。写真集の中には、日本の風景も登場します。
青い景色として「青い池」が有名だけど、この写真を撮りに行った2012年にはまだその場所のことを知りませんでした。
なので「青い池」はこの写真集には収録されていません、、、旅に出るときは情報収集って大切ですね!
10.アイスランド、スカフタフェットル
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機材:SONY α7rII SEL1635Z レンズ情報:18mm F7.1 SS1/60 ISO-200 image credit:Wataru Ebiko
氷河の下を流れる雪解け水によってできる氷の洞窟で、いわゆる「クリスタル・ケーブ」と呼ばれる空間です。
毎年違うものが違う場所に形成され大きさも形もまちまちで、年によっては人が入れないくらい狭いこともあるそう。氷河自体の氷が青いため、内部は青い光で満たされています。
モロッコ、シャウエンの猫と蛯子 渉氏の自己紹介
昔っから青がたまらなく好きで好きでしょうがなく、持っていた原付きバイクを突然ペンキで青く塗ってしまったり、青いシャツばかりを持っていたり、青に囲まれていると不思議と安心します。
旅好き、青好きが高じ、いきおいで青をテーマにした風景写真集を出してしまいました。旅先では猫やワンコに出会うとつい駆け寄って遊んでしまい、撮影になりません。
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image credit:Wataru Ebiko
光に照らされた青は、人間の本能にグイグイと訴えかけてくるパワーがあるね。蛯子氏の最新の写真集は、ギリシア、ザキントス島を舞台にしたものだ。
見ているだけで元気がみなぎる、パワーカラーの青全開だ。
DESTINATION BLUE 青の目的地 (The Earth Symphony)
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☆動画で見てみたい!
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空の青、海の青、自然のいたるところに青がある。太陽の光に照らされ、様々な背景と奏でる青の表情は多彩だ。
自然写真家の蛯子 渉氏は、これまで70か国以上を訪れ、毎回異なるテーマを決めて想像力とロマンを掻き立てるような自然の風景を撮影し続けている。
現地でボランティア活動もしながら撮ったそれらの写真は、そこでしか見られない特別の青を引き出してくれている。
蛯子氏の素晴らしい写真を蛯子氏のコメントを見ながら、世界の超絶青の世界を堪能していこう。この中にきっと、あなたを待っている場所があるはずだ。
1. ベリーズ、ブルーホール
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機材:SONY α77 SAL18250 レンズ情報:18mm F8 SS1/500 ISO-100 image credit:Wataru Ebiko
世界最大級のこのブルーホールは、中米ベリーズの首都ベルモパンから10人乗りの小型機に乗って空から眺めることができます。
どれだけよく見えるかは飛行機の角度、つまりパイロットさんのヤル気次第なので、疲れが若干見えはじめる午後より朝の早い時間がオススメです。
2. ギリシア、ザキントス島ナヴォイアビーチ
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機材:SONY α7 SEL1635Z レンズ情報:19mm F10 SS1/125 ISO-50 image credit:Wataru Ebiko
垂直に切り立った崖の上から見た海の色は、本当に青が深く澄み切っていました。ビーチまでは小舟のツアーが出ていて、難破船のすぐ近くまで行くことができます。
3. タンザニア、ザンジバル島「ザ・ロック」
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機材:SONY α7 SEL1635Z レンズ情報:19mm F8 SS1/500 ISO-100 image credit:Wataru Ebiko
ザンジバル島にある海の上のレストラン、「ザ・ロック」。
干潮時は浜辺から歩いて渡れますが、潮が満ちてくると小舟か浅瀬を歩いてしかアクセスできないので材料の仕入れが大変そうでした。
店内も素敵ですが、メニューを見ると予算オーバーだったので食事は諦めました、、、
4. 中国、九寨溝
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機材:SONY α7 SAL2470Z (+LA-EA3) レンズ情報:70mm F8 SS1/80 ISO640 image credit:Wataru Ebiko
紅葉の頃の九寨溝は、青い水を湛えた池と青に映える赤や黄色の木々、そして恐ろしい数の観光客が見もの(?)です。
混雑する前に入場するにはチケット売り場に夜明け前から並んでおく必要があります。この写真を撮る時も見晴らし台の周りにはすごい数の人がいて、写り込まないように苦労しました。
5. メキシコ、グラン・セノーテ
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機材:SONY NEX-F3 SELP1650 (+防水ハウジング) レンズ情報:16mm F4 SS1/60 ISO-1000 image credit:Wataru Ebiko
マヤ人の祭礼の儀式などに使用されたと言われる地下洞窟内のセノーテ。町からちょっと離れているのでレンタルの自転車を借りて行きました。
泳ぎに自身のある方にはシュノーケリングをおすすめします。水中に差し込む光線がよく見えるし、カメや小さな熱帯魚、ナマズとかと一緒に泳げますよ!
6. チリ、マーブル・カテドラル
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機材:SONY α7 SEL1635Z レンズ情報:35mm F6.3 SS1/80 ISO-100 image credit:Wataru Ebiko
チリとアルゼンチンの国境のとても辺鄙なところにある氷河湖で、船に乗って見られる景観です。
氷河の水位の変化によって岩壁が削り取られてできた模様がポップアートのようで絶妙でした。
ヒゲを生やしたフクロウのおじいさんが隠れているように見えるのは気のせい?
7. モロッコ、シャウエン
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機材:SONY α7 SEL1635Z レンズ情報:29mm F8 SS1/125 ISO-100 image credit:Wataru Ebiko
町中の壁が青く塗られたモロッコの青い町「シャウエン」で見つけた路地の一角です。
旧市街の入り組んだ細い道を歩くと、どこまで行ってもとことん青い壁が続きます。青い景色以外にも、野良猫(地域猫?)が多い町なので猫と触れ合う機会の多いのが動物好きにはたまらないところ。
8. インド、ジョードプル
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機材: SONY α7 SEL1635Z レンズ情報:16mm F6.3 SS1/20 ISO-1600 image credit:Wataru Ebiko
青い町つながりで、インドのジョードプルという町です。こちらもシャウエンと同じように街中の壁一面が青い塗料で塗られています。
街のいたるところでカラフルなサリーを着た女性を目にしますが、それが青い風景によく映えます。あ、この写真はサリー屋さんの前で撮ったものです。
9. 北海道、美瑛「クリスマスツリーの木」
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機材:SONY α77 SAL1650 レンズ情報:26mm F5.6 SS1/2500 ISO-100 image credit:Wataru Ebiko
北海道の美瑛の冬の空です。写真集の中には、日本の風景も登場します。
青い景色として「青い池」が有名だけど、この写真を撮りに行った2012年にはまだその場所のことを知りませんでした。
なので「青い池」はこの写真集には収録されていません、、、旅に出るときは情報収集って大切ですね!
10.アイスランド、スカフタフェットル
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機材:SONY α7rII SEL1635Z レンズ情報:18mm F7.1 SS1/60 ISO-200 image credit:Wataru Ebiko
氷河の下を流れる雪解け水によってできる氷の洞窟で、いわゆる「クリスタル・ケーブ」と呼ばれる空間です。
毎年違うものが違う場所に形成され大きさも形もまちまちで、年によっては人が入れないくらい狭いこともあるそう。氷河自体の氷が青いため、内部は青い光で満たされています。
モロッコ、シャウエンの猫と蛯子 渉氏の自己紹介
昔っから青がたまらなく好きで好きでしょうがなく、持っていた原付きバイクを突然ペンキで青く塗ってしまったり、青いシャツばかりを持っていたり、青に囲まれていると不思議と安心します。
旅好き、青好きが高じ、いきおいで青をテーマにした風景写真集を出してしまいました。旅先では猫やワンコに出会うとつい駆け寄って遊んでしまい、撮影になりません。
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image credit:Wataru Ebiko
光に照らされた青は、人間の本能にグイグイと訴えかけてくるパワーがあるね。蛯子氏の最新の写真集は、ギリシア、ザキントス島を舞台にしたものだ。
見ているだけで元気がみなぎる、パワーカラーの青全開だ。
DESTINATION BLUE 青の目的地 (The Earth Symphony)
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☆動画で見てみたい!
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