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薄暗く湿気を帯びた洞窟の中には、そこに入り込まなければ決して出会うことのない発見がある。
ずるずる這いまわる気味の悪い生き物、ミイラ、ヤスデ、そして背筋も凍る恐ろしい話などなど、世界のあちこちにある洞窟で発見されるものは、驚くべきものばかりだ。
洞窟は、大昔にいた知られざる動物や人間のそんなエピソードを隠していて、歴史はそれを語るのを待っている。
洞窟の中では何に出会ってもおかしくはない。だが、たったひとりで調査しようとしたら、ミイラとりがミイラになる可能性もなきにしもあらずだ。
15. カバヤンのミイラ(フィリピン)
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ファイア・ミイラとも言われるこれらフィリピンのミイラは、カバヤンの山中に点々と作られた洞窟の中で眠っていた。
人間の遺体がどうしてこのような状態で残っていたのか不思議に思うかもしれない。それは、死ぬ前に塩水を大量に摂取したせいだ。
死後、そうした遺体を火で燻すと、体内の塩分が熱と反応して体液をすべて除去する。すごいやり方だが、興味深いことも確かだ。このような写真は、数千年も前に実際に生きていた人たちの生と死を一瞬垣間見せてくれる。
14. 不気味なマンモス・ケーブの幽霊(アメリカ)
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幽霊が出ることで有名な不気味な洞窟を探しているなら、アメリカ、ケンタッキー州にあるマンモス・ケーブをおいてほかにはない。
もともとは硝石鉱山で、洞窟内の曲がりくねったトンネルが全長560キロ以上にもなる世界最大の洞窟だ。トンネル内で風が反響する音は異常に不気味で、幽霊がさまよっているという噂が絶えない。
ただの訪問者だけではなく、作業員たちも幽霊が出ると信じている。ゴーストハンターにとって嬉しいのは、洞窟内をツアーできることだ。
13. ぬめぬめとした微生物、スノティット(メキシコ)
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ネバネバした鼻水のようなこんなおぞましいものの中を歩いたら、吐き気をもよおすほどの恐怖に気が狂ってしまいそうだ。こんなものが体に触れたら、気持ち悪いことこの上ない。
このスノティットは、メキシコのタバスコ州にあるおぞましい洞窟でダイアナ・ノースアップという研究者によって初めて発見された。
12. 何百万というコウモリの棲み処(フィリピン)
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フィリピン、サマル島のBarangay Tamboにあるモンフォート・コウモリ自然保護区には、類まれなる数のコウモリたちがお出迎えしてくれる。
ここの74メートルにわたる洞窟内には、200万匹を超えるコウモリが生息しているのだ。どこを見てもひたすらオオコウモリだらけで、ホラー以外のなにものでもない。
体長10メートルの巨大ヘビに遭遇できる洞窟(ブラジル)
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世界最大のヘビとしてこれまで認定されているのは、ミズーリ州カンサスシティの郊外で飼育されている7.6メートルのモンスター"メドューサ"だ。
確かにメデューサも巨大だが、ブラジル北部パラ州アルタミラの熱帯雨林で、建設業者が洞窟を爆破しようとしていたときに発見されたヘビはこれを上回る。
メドューサよりも明らかに大きく、重さも500キロ以上。これが世界最大であることは間違いない。こんな大きなヘビなら、人間などたちまちひと飲みにされてしまうだろう。
10. 目にくぎが刺さり首に縄がまかれた老婆の像(アメリカ)
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ひと目見ただけで、背筋がぞっとして、"なにかが憑りついている"感じがする。目に刺さった釘や、首にまかれた縄が、よけいに恐怖をあおる。
この像は、2016年ニューヨーク州東部にあるキャッツキル山の洞窟で、ハイカーたちが見つけた。発見者はこの写真をネットに投稿して、いったいなんなのか知っている人がいないか探した。
彼らはこの呪われた像を自分たちのアパートに置いていた間、はっきり感じられる超常現象を体験したと言っている。
9. 人間のいけにえが捧げられた死の洞窟(スコットランド)
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スコットランド北部、たどり着くのも大変な僻地にあるこの洞窟で、考古学者たちが恐ろしいものを見つけた。
人間が生贄として捧げられた痕跡だ。子どもを含む人間の首がくくりつけられた杭の残骸が洞窟の地面に散乱していたのだ。
遺骨は何千年もこの不気味な洞窟の中に放置されていたと思われ、ここは人間の魂をこの世からあの世へ渡すオカルト的な集まりのために使われていた場所だったのではないかと考えられた。
8. 絶滅したホラアナライオンの子どものミイラ(ロシア)
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もし、1万年以上前のシベリアに生きていたら、今は絶滅してしまった動物たちが凍ったツンドラの大地を歩き回っているのを目撃できたことだろう。
この写真は、凍りついて完璧に保存されたホラアナライオンの子どもだ。ウヤンディナ川が後退したしたために、発見された。
彼らがなぜ絶滅することになったのかはわかっていないため、研究者たちはこの驚くべき標本の発見に興奮を隠せない。
この子ライオンは、洞窟が崩落したせいで、圧死したのではないかと考えられているが、その死後もほぼ完璧に近い状態で遺骸が残されていた事実は、不気味でもあり、すごいことでもある。
7. イランのソルトマン
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ソルトマンは、1990年代半ばにイランのChehrabad岩塩坑の洞窟で発見された。
洞窟内の環境が1500年以上前に生きていたこの坑夫をミイラ化して保存するのに適していたと思われる。ミイラの白髪は、驚くほど損なわれておらず、不気味ですらある。左耳につけたゴールドのイヤリングもそのまま残っている。
6. 秘密組織ヘルファイアの洞窟(イギリス)
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足を踏み入れた洞窟の壁に悪魔のように見えるものが彫刻されていた。こんな場面に出くわしたら、誰でも心穏やかではいられないだろう。
イギリス南東部ウェスト・ウィカムにあるこの400メートルほどの人工洞窟は、別名ヘルファイア(地獄の火)洞窟と呼ばれている。ヘルファイアとは、18世紀にここで怪しげな会合を開いていた会員制のクラブのこと。
会の創設者はサー・フランシス・ダシュウッドで、かつては世界中から多くの著名なメンバーが集まっていた。1950年代始めから、観光地化して一般の人が訪れるようになっている。
5. エイリアンの頭蓋骨(ロシア)
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2年前にロシアの洞窟でエイリアンの頭蓋骨が第二次大戦時のナチの古い収納箱から発見されたという。これは本物なのだろうか?それとも捏造なのだろうか?
いずれにしても、ロシアの洞窟で発見されたこれらの頭蓋骨が本物なら、それは世界がひっくり返るほどの発見となるだろう。
4. 眠れる魔女のいるベル・ウィッチ洞窟(アメリカ)
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テネシー州アダムズには、洞窟に現れる魔女の古い話が伝わっている。この洞窟はかつてベル・ファームと言われていた場所にある。
伝説はこうだ。
ここの所有者ジョン・ベルにはベッツィという娘がいたが、彼女はケート・バットという名の幽霊にたびたび悩まされていた。ケートはベル家の亡くなった隣人で、その死の前にジョンにだまされたとしてベル家を恨んでいた。
ケートの幽霊は近くの洞窟にも出ると言われていて、彼女の伝説はベル・ウィッチとしてその後長く世間に知られることとなった。この話にはさまざまなバージョンがあるので、この洞窟や幽霊に興味があれば、自分でツアーを予約することもできる。
3. 長寿のホライモリと出会える洞窟(スロヴェニア・クロアチア)
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1世紀以上もなにも見えないまま生きる、などということを想像できるだろうか? 研究によると、スロヴェニアとクロアチアの洞窟で発見されたホライモリは、目が見えないままずっと生涯を過ごすという。
成長すると体長30センチほどになるが、彼らは環境に順応し、目がなくても3センチほどの手足を使って歩くことができる。また、電気を感じることができる能力があると言われている。
2. 毒の洞窟(ルーマニア)
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モビル洞窟は、別名"毒の洞窟"としても知られていて、ここには気味の悪い発見がたくさんある。
洞窟内の空気中に高濃度の有毒ガスが充満していたり、場所によっては、地表の半分しか空気のないところもあるらしい。こんな悪条件にもかかわらず、希少な生物が棲みついていて岩壁を這いまわっている。
1980年代半ばに初めて発見されるまで専門家も知らなかった未知の生物たちが、わたしたちの足元の隔絶された世界で、500万年以上もひっそりと生きていたのだ。
1. バハ・スパイダー(アメリカ)
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小さなフリスビーほどの大きさのどでかいクモが、2017年、カリフォルニアのバハにある洞窟をハイキングしていたふたりの博物館学芸員によって発見された。
ほとんどの人にとってこんなクモは悪夢以外のなにものでもない。このクモが自分の足をはいあがってくる場面を考えるなど、まるでしゃれにならない。この新種のクモは、カリフォルニアで見つかったもっとも醜いクモかもしれない。
via:15 Creepiest Things Found In Caves
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薄暗く湿気を帯びた洞窟の中には、そこに入り込まなければ決して出会うことのない発見がある。
ずるずる這いまわる気味の悪い生き物、ミイラ、ヤスデ、そして背筋も凍る恐ろしい話などなど、世界のあちこちにある洞窟で発見されるものは、驚くべきものばかりだ。
洞窟は、大昔にいた知られざる動物や人間のそんなエピソードを隠していて、歴史はそれを語るのを待っている。
洞窟の中では何に出会ってもおかしくはない。だが、たったひとりで調査しようとしたら、ミイラとりがミイラになる可能性もなきにしもあらずだ。
15. カバヤンのミイラ(フィリピン)
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ファイア・ミイラとも言われるこれらフィリピンのミイラは、カバヤンの山中に点々と作られた洞窟の中で眠っていた。
人間の遺体がどうしてこのような状態で残っていたのか不思議に思うかもしれない。それは、死ぬ前に塩水を大量に摂取したせいだ。
死後、そうした遺体を火で燻すと、体内の塩分が熱と反応して体液をすべて除去する。すごいやり方だが、興味深いことも確かだ。このような写真は、数千年も前に実際に生きていた人たちの生と死を一瞬垣間見せてくれる。
14. 不気味なマンモス・ケーブの幽霊(アメリカ)
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幽霊が出ることで有名な不気味な洞窟を探しているなら、アメリカ、ケンタッキー州にあるマンモス・ケーブをおいてほかにはない。
もともとは硝石鉱山で、洞窟内の曲がりくねったトンネルが全長560キロ以上にもなる世界最大の洞窟だ。トンネル内で風が反響する音は異常に不気味で、幽霊がさまよっているという噂が絶えない。
ただの訪問者だけではなく、作業員たちも幽霊が出ると信じている。ゴーストハンターにとって嬉しいのは、洞窟内をツアーできることだ。
13. ぬめぬめとした微生物、スノティット(メキシコ)
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ネバネバした鼻水のようなこんなおぞましいものの中を歩いたら、吐き気をもよおすほどの恐怖に気が狂ってしまいそうだ。こんなものが体に触れたら、気持ち悪いことこの上ない。
このスノティットは、メキシコのタバスコ州にあるおぞましい洞窟でダイアナ・ノースアップという研究者によって初めて発見された。
12. 何百万というコウモリの棲み処(フィリピン)
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フィリピン、サマル島のBarangay Tamboにあるモンフォート・コウモリ自然保護区には、類まれなる数のコウモリたちがお出迎えしてくれる。
ここの74メートルにわたる洞窟内には、200万匹を超えるコウモリが生息しているのだ。どこを見てもひたすらオオコウモリだらけで、ホラー以外のなにものでもない。
体長10メートルの巨大ヘビに遭遇できる洞窟(ブラジル)
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世界最大のヘビとしてこれまで認定されているのは、ミズーリ州カンサスシティの郊外で飼育されている7.6メートルのモンスター"メドューサ"だ。
確かにメデューサも巨大だが、ブラジル北部パラ州アルタミラの熱帯雨林で、建設業者が洞窟を爆破しようとしていたときに発見されたヘビはこれを上回る。
メドューサよりも明らかに大きく、重さも500キロ以上。これが世界最大であることは間違いない。こんな大きなヘビなら、人間などたちまちひと飲みにされてしまうだろう。
10. 目にくぎが刺さり首に縄がまかれた老婆の像(アメリカ)
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ひと目見ただけで、背筋がぞっとして、"なにかが憑りついている"感じがする。目に刺さった釘や、首にまかれた縄が、よけいに恐怖をあおる。
この像は、2016年ニューヨーク州東部にあるキャッツキル山の洞窟で、ハイカーたちが見つけた。発見者はこの写真をネットに投稿して、いったいなんなのか知っている人がいないか探した。
彼らはこの呪われた像を自分たちのアパートに置いていた間、はっきり感じられる超常現象を体験したと言っている。
9. 人間のいけにえが捧げられた死の洞窟(スコットランド)
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スコットランド北部、たどり着くのも大変な僻地にあるこの洞窟で、考古学者たちが恐ろしいものを見つけた。
人間が生贄として捧げられた痕跡だ。子どもを含む人間の首がくくりつけられた杭の残骸が洞窟の地面に散乱していたのだ。
遺骨は何千年もこの不気味な洞窟の中に放置されていたと思われ、ここは人間の魂をこの世からあの世へ渡すオカルト的な集まりのために使われていた場所だったのではないかと考えられた。
8. 絶滅したホラアナライオンの子どものミイラ(ロシア)
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もし、1万年以上前のシベリアに生きていたら、今は絶滅してしまった動物たちが凍ったツンドラの大地を歩き回っているのを目撃できたことだろう。
この写真は、凍りついて完璧に保存されたホラアナライオンの子どもだ。ウヤンディナ川が後退したしたために、発見された。
彼らがなぜ絶滅することになったのかはわかっていないため、研究者たちはこの驚くべき標本の発見に興奮を隠せない。
この子ライオンは、洞窟が崩落したせいで、圧死したのではないかと考えられているが、その死後もほぼ完璧に近い状態で遺骸が残されていた事実は、不気味でもあり、すごいことでもある。
7. イランのソルトマン
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ソルトマンは、1990年代半ばにイランのChehrabad岩塩坑の洞窟で発見された。
洞窟内の環境が1500年以上前に生きていたこの坑夫をミイラ化して保存するのに適していたと思われる。ミイラの白髪は、驚くほど損なわれておらず、不気味ですらある。左耳につけたゴールドのイヤリングもそのまま残っている。
6. 秘密組織ヘルファイアの洞窟(イギリス)
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足を踏み入れた洞窟の壁に悪魔のように見えるものが彫刻されていた。こんな場面に出くわしたら、誰でも心穏やかではいられないだろう。
イギリス南東部ウェスト・ウィカムにあるこの400メートルほどの人工洞窟は、別名ヘルファイア(地獄の火)洞窟と呼ばれている。ヘルファイアとは、18世紀にここで怪しげな会合を開いていた会員制のクラブのこと。
会の創設者はサー・フランシス・ダシュウッドで、かつては世界中から多くの著名なメンバーが集まっていた。1950年代始めから、観光地化して一般の人が訪れるようになっている。
5. エイリアンの頭蓋骨(ロシア)
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2年前にロシアの洞窟でエイリアンの頭蓋骨が第二次大戦時のナチの古い収納箱から発見されたという。これは本物なのだろうか?それとも捏造なのだろうか?
いずれにしても、ロシアの洞窟で発見されたこれらの頭蓋骨が本物なら、それは世界がひっくり返るほどの発見となるだろう。
4. 眠れる魔女のいるベル・ウィッチ洞窟(アメリカ)
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テネシー州アダムズには、洞窟に現れる魔女の古い話が伝わっている。この洞窟はかつてベル・ファームと言われていた場所にある。
伝説はこうだ。
ここの所有者ジョン・ベルにはベッツィという娘がいたが、彼女はケート・バットという名の幽霊にたびたび悩まされていた。ケートはベル家の亡くなった隣人で、その死の前にジョンにだまされたとしてベル家を恨んでいた。
ケートの幽霊は近くの洞窟にも出ると言われていて、彼女の伝説はベル・ウィッチとしてその後長く世間に知られることとなった。この話にはさまざまなバージョンがあるので、この洞窟や幽霊に興味があれば、自分でツアーを予約することもできる。
3. 長寿のホライモリと出会える洞窟(スロヴェニア・クロアチア)
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1世紀以上もなにも見えないまま生きる、などということを想像できるだろうか? 研究によると、スロヴェニアとクロアチアの洞窟で発見されたホライモリは、目が見えないままずっと生涯を過ごすという。
成長すると体長30センチほどになるが、彼らは環境に順応し、目がなくても3センチほどの手足を使って歩くことができる。また、電気を感じることができる能力があると言われている。
2. 毒の洞窟(ルーマニア)
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モビル洞窟は、別名"毒の洞窟"としても知られていて、ここには気味の悪い発見がたくさんある。
洞窟内の空気中に高濃度の有毒ガスが充満していたり、場所によっては、地表の半分しか空気のないところもあるらしい。こんな悪条件にもかかわらず、希少な生物が棲みついていて岩壁を這いまわっている。
1980年代半ばに初めて発見されるまで専門家も知らなかった未知の生物たちが、わたしたちの足元の隔絶された世界で、500万年以上もひっそりと生きていたのだ。
1. バハ・スパイダー(アメリカ)
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小さなフリスビーほどの大きさのどでかいクモが、2017年、カリフォルニアのバハにある洞窟をハイキングしていたふたりの博物館学芸員によって発見された。
ほとんどの人にとってこんなクモは悪夢以外のなにものでもない。このクモが自分の足をはいあがってくる場面を考えるなど、まるでしゃれにならない。この新種のクモは、カリフォルニアで見つかったもっとも醜いクモかもしれない。
via:15 Creepiest Things Found In Caves
☆お宝は見つかってないんかいな!
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